旅行業務取扱管理者(国内)勉強法

旅行業務取扱管理者(国内)の試験を6日後に控え、現時点の習熟度合いと勉強方法について記したいと思います。
まだ合格もしてないのに偉そうなことを言うな。という声が聞こえてきそうですが、ここまでの学習記録のまとめのつもりで書きます。

旅行業務取扱管理者試験の概要についてはこちら

目次

現時点の実力

過去問を10年分解きました。下記画像の通り平成28年分から初めて上から順番に解いてます。

各科目60点以上で合格なので、合格ラインを超えたものはブルーの網掛けにしています。
旅行業法と旅行業約款はご覧のとおり安定的に合格ラインを超えていますが、国内旅行実務が1度しか合格点を取れていません。
あと数問で合格というところまでは来てるんですが、なかなか難しいところです。

これまでやった勉強

2ヶ月前に受験を決意してから総合テキストをまず1周、内容は理解できなくても全体感を掴むために通して読みました。
この時点では全く理解には及びませんが、雰囲気だけ掴みます。
テキスト2周目はじっくり読みながら、動画を見て分かりにくかった部分の補足に使ったりしました。
そして、試験1ヶ月前からは過去問に着手し、間違えた問題をテキストで確認するといった使い方です。
過去問は10年分をそれぞれ2周解きました。
旅行業法、旅行業約款については10年もやれば十分かと思います。
問題は国内旅行実務で、特に観光地理が幅広すぎてラスト1週間どれだけ詰め込めるかが勝負になってきました。

使用したテキスト、動画


こちらが3科目(旅行業法、旅行業約款、国内旅行実務)をすべて網羅しているテキストです。
これさえすべて覚えれば完璧でしょう。
総合の分野も掲載されているのでめちゃくちゃ分厚いです。


過去問はたくさん解きたかったのでこちらのTAC出版の過去問題集を2冊10年分買いました。
一般の本屋で売っていなくて、ネットで探して購入。メルカリにもほとんどありません。
過去問題集ですが、解説もけっこう詳しいのでこちらを解いて解説読んでいくと知識が定着します。


過去問としてはこちらも購入しました。
この本は本番形式ではありませんが、各科目重要度の高い問題ばかりがセレクトされています。
あと、最新の昨年の過去問がついているので本番直前に取り組もうと思っています。


やはり国内旅行実務の演習が足りないので、こちらの本を購入しましたが、字が小さすぎるのと解説はあまり丁寧ではないので使いにくいです。ひたすら問題をガンガン解いていきたい人にはおすすめです。


こちらは苦手な観光資源に特化した問題集です。試験本番まではこの本をひたすらやり込もうと思っています。サイズもコンパクトで持ち運びに最適です。

Youtubeは3つご紹介します。まず1つ目は株式会社ケイズブレインの動画です。
こちらは旅行業法、旅行業約款、国内旅行実務と3科目それぞれの分野において、懇切丁寧な動画で説明されています。
この動画を見つつ、テキストを見直すと理解がとても進みました。
ちなみに動画は1.5倍速で見ました。国内旅行実務は2倍速で見ました。

2つ目は旅行業務取扱管理者合格講座です。
こちらはまだ旅行業法の説明動画しかないのが残念ですが、1つ目の動画とは違った切り口で非常にわかりやすいです。
今後、旅行業約款の動画も出てくるようです。

3つ目はこちらの地理クイズです。ショート動画のクイズ形式でどんどん出題されます。
最後にダジャレでまとめてくれるのですが、覚えやすいかどうかは人それぞれだと思います。
こちらも九州、沖縄まではまだカバーされていないのが残念なところです。

以上、ここまで取り組んできた勉強法、テキストについてご紹介しました。
こんなことをやってる場合ではないので、これからすぐに観光地理の勉強にとりかかります。

今年受験の皆さん頑張っていきましょう!!

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