海外出張後記 2024年6月 シンガポール

毎年冬にニューヨークで行われている小売業のカンファレンスが今回初めてアジア・シンガポールで開催されることになり参加してきました。

私自身東南アジアにはこれまであまり縁がなく、シンガポールも初めてだったので、シンガポール基本情報を調べました。

目次

シンガポール基本情報

面積: 約720平方キロメートル(東京23区よりやや大きい)

人口: 約564万人(うちシンガポール人・永住者は407万人)

民族: 中華系74%、マレー系14%、インド系9%

言語: 国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。

宗教: 仏教、キリスト教、イスラム教、道教、ヒンズー教

首都:なし

出発〜到着まで

今回も関西空港から出発で、初めて梅田から特急はるかに乗って関空に向かいました。
乗り場が新しくできたうめきたにあり、ちょっと遠いですが乗ってしまえば停車駅も少なくとてもスムーズに移動できました。
値段はバスで行くより少し高めです(大阪〜関西空港2,740円)

キティーちゃんデザインの車両がキュート

飛行機はシンガポール航空です。
座席は普通でしたがWi-Fiが使えて快適でした。
機内食もまずまず。

Grab

シンガポールをはじめ東南アジアで普及している「Grab」というUberのような配車アプリをダウンロードしていきました。

タクシーを利用する際にはこちらのアプリで目的地をセットして呼び出すだけなので言葉の問題も心配ありません。登録しておいたクレジットカードで決済するので現金を両替する必要もありません。

これから行くバンコクやジャカルタでも使えそう

宿泊ホテル

今回のホテルはThe WESTIN
出張で泊まるようなグレードではない高級ホテルでした。

1人で泊まるにはもったいないサイズで朝食も超豪華。
オムレツを焼いてくれるコックさんがいます。
プールもあったので水着持ってくればよかった。

マリーナベイサンズ

今回のカンファレンス会場はマリーナベイサンズです。

シンガポールといえばマリーナベイサンズみたいなとこもあるのでご存知かと思いますが、巨大なショッピングモールも併設されており、モールの中にあるTWGで紅茶を飲みました。
モールの中に川があり、船が浮かんでいます。
カジノを見に行く時間はありませんでした。

マーライオン

マーライオンを見ることができ、これでようやく「世界3大がっかり」をコンプリートしました。
世界3大がっかりとはシンガポールのマーライオン、ブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫の像です。
マーライオンも例に漏れず、想像よりも小さくがっかりでしたが、大人気で常に人だかりができていました。

シンガポールスリング

今回の出張と同じタイミングでSNSで親しくさせてもらってる英語の先生が偶然シンガポールにいらっしゃる事が分かり、飲みに行きましょうということでGoodwood park hotel へ。
ここのホテル発祥ではないですが、シンガポールスリングを飲みながら色々仕事の相談に乗ってもらいました。

クルーズディナー

2日目の夜に取引先のご招待でクルーズツアーに参加しました。
セントーサ島を半周して戻ってくる2時間半ほどのクルーズでした。
船の上では歌って踊って大騒ぎでした。

船の上から見るシンガポールの夜景もいいですねぇ

シンガポールの物価

シンガポールの物価は高い高いと聞いていましたが、昨今の円安の影響もありさらに高く感じました。
スーパーで売ってるハーゲンダッツ6.9シンガポールドル(約800円)チャイナタウンレストランのチリクラブ88シンガポールドル(約10,000円)

体感的に外食は特に高く、日本の3~5倍というところでしょうか。

シンガポール チャンギ空港

世界No.1空港の呼び声高いチャンギ空港ですが、ターミナル1にある「ジュエル」は巨大な人工滝、お土産屋さん、レストランなど見どころ満載です。
空港直結なので、トランジット中の観光もおすすめ。

ジュエル(Jewel)は、シンガポールのチャンギ国際空港にオープンした巨大複合施設です。
4年に渡る大規模な工事を経て、2019年4月17日に完成しました。建設費用はなんと、約17億シンガポールドル(約1400億円)!
まさにジュエル(宝石)という名にふさわしい、ラグジュアリーな施設です。

ガラスのドームが印象的な建物のデザインは、シンガポールでも有名なホテル「マリーナベイ・サンズ」を建築したモシェ・サフディ氏によるもの。
施設の規模は、地上5階・地下5階の計10階にも渡ります。
レストラン、ショップ、ホテルもあるので、お土産選び、買い物や食事はもちろん、休憩や宿泊での利用もOK。
世界最長の人工滝「レイン・ボーテックス」をはじめ、フォトジェニックな室外庭園や子供用のアトラクションも充実しているので、ご家族みんなで楽しんでいただける施設です。

ラウンジはプライオリティパスで入れるSATS Premierラウンジを利用しました。

最後に

シンガポールはすごく先進国でした。
中国のようなインドのような所もあり、まさに多文化多民族国家。

辛かった点は湿度が高すぎて暑さで熱中症になりました。

プライベート旅行でもまた行きたいと思ましたが、物価の高さがネックですね。


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