今年度7回目、年内最後の海外出張はマイアミ4泊6日です。
目的は世界最大のアートフェアの視察です。
久々のアメリカ本土上陸なので楽しみにしていました。
出国フライト
ルートは伊丹→羽田→ヒューストン→マイアミです。
久しぶりの長距離路線で、朝10時に出てその日の朝7時に到着するという時差も初体験です。
伊丹→羽田の上空で富士山が綺麗に見えました。
羽田乗り継ぎでは緑のANA機を発見。日本に1機だけとか。
機内では映画を4本見ました。
ベンジャミンバトンは昔から気になっていた映画ですが、上映時間3時間近くの大作なので今まで見るのをためらってました。
こういう時間がたっぷりある機会に見るのはいいですね。
機内食のサービスは3回あり、どちらも美味しくいただきました。
日本発の機内食は美味しいんですが、問題は帰国便ですね。
空港に着いて思ったのは、案内表記がスペイン語だらけ。
逆に中国語は全く無くて不思議な感覚でした。
ヒューストン乗り継ぎの間にハンバーガー食べました。
ジュースとセットでこのクオリティで2,700円。
物価高と円安の洗礼を受けました。
宿泊ホテル
今回のホテルはHotel SHELLEY
マイアミにしては格安だったので文句は言えませんが、シャワーのお湯がほとんど出ない、向かいのバーが朝までやかましい、シャンデリアがギラギラで品が無いなど散々でした。
立地はとても良かったんですけどね。。。
マイアミでの食事
マイアミ料理はどんなんかな?と思ってましたが、立地的にもほぼキューバなのでキューバレストランとメキシコ料理屋ばっかりでした。
初日の夜は「Joe’s Stone Crab(ジョーズ・ストーンクラブ)」。100年以上の歴史を持つ老舗で食べることができるストーンクラブは絶品で、マイアミ中の人が全員集合したのかというくらいにたくさんの人で賑わう超人気店です。
量の目安が分からず、日本の感覚で注文してたら量が多すぎました。。。
3人で2人分頼むとちょうどいい感じの量になると分かったので、以降はそのようにしました。
しかし、結局のところ一番美味しかったのはイタリアンで、本格的なナポリ料理を堪能しました。
美味しかったので2回行ってしまいました。
マイアミの街並み
マイアミビーチは、マイアミ市からビスケーン湾を挟んだ場所にある南北に細長く伸びたビーチです。
1920年ごろから埋め立てられ、暖かい気候とゴージャスなホテルが並ぶリゾートビーチとして人気を集めています。
サウスビーチでは大西洋の青い海と白い砂浜を満喫でき、近隣にあるアールデコ歴史地区では、歴史的建物が立ち並ぶ、美しい景観を見ることができます。
2015年から開発が進められてきたマイアミの新名所である「デザイン・ディストリクト」。
現代美術館やギャラリーと様々なラグジュアリーブランドのブティックが立ち並ぶ、まさにハイエンドなアートとショッピングのエリアです。
アートというだけあって、ブティックの建物自体やファサードにインテリアも、他の都市のショップに比べてどこかアーティスティックな気がするのは気のせいでしょうか?
近くの「ワインウッド・アート・ディストリクト」には、壁に描かれたグラフィティアートを集めた「ワインウッド・ウォールズ」というオープンエアのミュージアムもあります。
帰国フライト
マイアミの4日間では時差ボケも治るはずもなく、ずっと眠いまま帰国の途につきました。
帰りの便ではけっこう眠れたので、映画は3本だけ見ました。
機内食はまあまあですね。空港でバイデン・トランプチョコ買いました笑
久しぶりの長距離フライトはやっぱり体に堪えますね。
しかしこれでSFC修行にも一定の目処が立ち、なんとか年内に修行が終わりそうです。
マイアミはあまりアメリカっぽさを感じない不思議な街でした。ほぼキューバ笑
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