こんにちは、のりです。
理由はみなさんそれぞれかと思いますが「TOEIC900点取りたい!」とお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
今回はTOEICで900点を取ると何が起こるか、私の900点突破までの道のりについてお伝えします。
TOEIC900点を取ると何が起こるか
結論から言うと、TOEIC900点取ると人生が変わります。「たかが英語のテストで何を大袈裟な」と思われるかと思いますが、実際私も英語の勉強を始めてから大きく人生が変わりだしました。
それは偶然とかではなく、明らかに自分のキャリア形成に有利に働くものでした。
2016年ごろから本格的に英語を勉強し始め、英語力が付いてくると自分では英語を仕事で使おうと思っていなくても英語関連の仕事が舞い込んできて、英語を使う機会が増え、今では海外関連の部署に異動になり、英語は完全に仕事になくてはならないものになりました。
TOEIC900点までの道のり
こちらが私の現存する最古のTOEICスコアです笑
試験の形式も旧形式ですし参考にもなりませんが、20数年前に入社した時に全員受けさせられたIPテストの結果です。
大学受験で英語は勉強しましたし、学生の頃から英語は好きだったものの、入社の頃にはすっかり忘れてごくごく平均的なスコアですね。
英語学習に関して転機が訪れたのは2度ありました。
1回目はイタリア駐在中でした。
イタリアでは完全にイタリア語のみで仕事も生活もしていたので、英語は全く使わない環境だったのですが、後輩がTOEIC850点持っているというのを聞き、「こいつには負けてられん!!」と私の負けず嫌い心に火が着きました。
2回目は福岡単身赴任中で、一人暮らしで職場も近かったため自由な時間がけっこうあって、暇を持て余していたので、かねてよりチャレンジしたかったベンチプレスで100kg挙げるか、TOEICで900点取るかどちらかに挑戦しようと思いTOEICを選びました。自分の中では100kgと900点は難易度的に同じぐらいだと思ったのですが、あの時ベンチプレスを選んでいたら全く違う人生になっていたでしょうね。
その後、勉強を続け気づけば公開テストの受験は30回を超え、ベストスコアも970点まで伸びました。
2021年、2022年あたりは毎回受験していましたね。
こちらが過去のスコア推移です。800点台後半で苦しんでいたのがお分かりかと思います笑
TOEICは錯覚資産!?
正直なところTOEIC900点、英検1級取っても全く英語は聞こえないし話せない書けない人は大半で、本当に英語を使って何かをしようと思えばTOEIC900点、英検1級取ってようやくスタートラインに立てたぐらいかと思います。
しかし世間の認識としてはTOEIC900点=神!みたいな風に見られるので非常にお得です。いわゆる錯覚資産ですが、多少の犠牲を払ってでも取得しておくべき資格かなと思います。
TOEICのことをよく分かっている人からしても、英語力は900点ではそこまで期待できなくても、900点を取るために正しい方向性で努力をコツコツと続けられる人だと認識してもらえるので非常に評価は高いでしょう。
まあ何が言いたかったかというと、決してここまで平坦な道のりではなく、コツコツと努力を積み重ねてきた結果で、語学の上達に関しては私の知る限り勉強を継続する以外の方法はありません。
今後はより具体的な勉強方法やコツコツ継続するヒントとなるような記事を書いていきたいと思います。
お楽しみに。
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